忍者ブログ

10月の例会報告と11月の例会予定更新とこの間の合評会についてとか

こんにちは、菊枝です。
長いタイトルですね、はい。
10月の例会報告11月の例会予定を掲載しました。

あと、例会報告のページを微妙に変えてみました。ページの下に各月の例会報告へのリンクを付け足してみました。
こうすることで(私が)順番に読みやすくなるかなと。


例会予定のページにも書きましたが、11月はさくさく54号の発行月となります。

また、文学市場の年度末ということで、合評の後には総会が行われます。
「当日は参加できないけれど提案がある」という方はぜひkazukoさんまでメール等でご連絡ください。


合評会ですが、二ヵ月連続で新会員が入り、場の雰囲気がかなり変わりましたね!

「新会員がちょっと増えたぐらいで場の雰囲気が変わるって大袈裟な」
なんて思う人もいるかもしれないですが、大袈裟でもなんでもなくけっこうな変化です。


合評会は一人一人が順番に対象作品について意見を述べる形式で進みます。
たとえば対象作品が五作品あれば、全員に五回順番が巡ってきます。

意見を述べるとき、誰もがその人に注目します。
意見を述べているとき、その人の声だけが場で聞こえます。
参加者がどれだけたくさんいても、そのときはその人が中心です。
ですから、場にいる人の印象は強く残ります。


と、こう書くとものすごく堅苦しい場に思えてきますが、実際にはそうでもないですよ!
適度に笑いを交えながら和やかに進みます。


二次会では、新会員様を質問攻め!←というほどでもないかな?
美味しいお酒だったなら嬉しいなって思います。
なんとなく、小学生の頃に転校生が質問攻めにあっていたのを思い出しました。
懐かしき遠き記憶発掘。


合評会は東京の池袋で行われているため、参加するのは基本的に関東の会員です。
そのためなかなか顔を合わせることは難しいですが、関東以外の会員もかなり増えてきていますね。

54号では新会員の方々の作品を読めるのでしょうか?
楽しみにしています!
PR

年号と尺貫法

 どうも史間です。
 お久しぶりすぎて、恥ずかしさのあまり地中に埋まってしまいたい衝動をぐっとこらえて書きます(笑)。

 ちょっと前に山本一力さんの『いすゞ鳴る』(文藝春秋)を読みました。
 以前、例会に出席した時に『あかね空』について話したのを思い出します。「親分さん、かっこいいですよね!」で盛り上がれたのが嬉しくて、文学市場に入ってよかったなぁと思いました!
 『いすゞ鳴る』も熱くて爽やかなかっこいい男たちがたくさん登場して、とても私好みな作品でした。が、今回は読書感想をすっとばします。

10月はさくさく54号の締め切りです!

こんばんは!
この間のblogを書いてからたかだか五日での激しい気温の変化に翻弄されている菊枝です(服装的な意味で)。


例会予定に10月がさくさく54号の締め切りであること、追記しました!
掲載予定の方は「まだ9月だから大丈夫」と夏休み初日の小学生みたいに油断せずに!


以上、連絡でした。

9月の例会報告と10月の例会予定更新

こんばんは!
急に涼しくなってきて、
あれ、25度ってこんな寒かったっけ?
15度の間違いじゃない?
という気持ちで一日を過ごした菊枝です。


9月の例会報告10月の例会予定を掲載しました。
次回の例会は10月21日の日曜、部屋は4階の第3会議室です。
いつもの第1ではなく第3ですので、お気をつけ下さい。


これから一気に秋が深まっていくかと思いますが、皆様、体調崩されませんように!

文学市場は出ませんが……

皆さん、こんばんは!
もうすぐ9月も残り1/3! しかし暑い!
ということで菊枝です。


昨日は合評会、会員の皆様どうもありがとうございました。
濃密な意見のやりとり、あっという間の四時間でした(本当に)。
まあ、終わった後の身体に刻まれた疲労具合が四時間分どころか倍の八時間分や三倍の半日分ありましたが……。
お菓子たくさんいただいたのでそれで栄養補給します!

二次会では会長の文学への熱い思いの一端に触れることができ、居酒屋の室温が五度ばかし上昇した気がいたしました。手に持ったビールグラスがみるみる冷たさを失していくほど(誇張表現)。
それ以外の会話はゆるめなので、まあ、いいバランス!
熱いのもいいですよね。ある程度互いを知った仲になれば、それが尾を引くようなことはありませんので。むしろ貴重な時間。
現代社会において、文学について熱く語れる人と出会えること自体が宝くじの一等を当てるぐらいに稀ですしね(←皮肉とかではなく感謝の意味です、もちろん)。


文頭に書きましたが、9月も残り1/3。
つまり、第十五回文学フリマが二ヵ月後に迫ってきました(文学フリマ公式サイトはこちら)。
今回は文学市場は残念ながら参加しませんが、過去に何度も参加させていただいたご縁、今回も盛り上がると良いなと陰ながら願っています。

第十四回のときはさくさくも掲載していただいた「文学フリマ小説棚」、第十五回バージョンが始まっております(第15回文学フリマ 小説棚はこちら)。
あらすじだけしか載っていませんが、なかなかに個性的な作品揃いっぽい。
そして、どこのサークルも装丁が綺麗で現代的ですね。

文学フリマと小説棚の二つ、感謝と応援ということで紹介させていただきました。

あつーいあつーい芸術の秋になりますように。

このblogについて

文学市場は1994年設立のジャンル不問文芸同人サークルです。毎年3回、同人誌「さくさく」を発行しています。
ブログ「さくさく」では、文学市場の同人が、例会の様子や文学について、などゆる〜い感じで紹介します♪
 
文学市場のサイトはこちら

管理人

ペンネーム:
菊枝てんね

東京在住です。

文学市場に入会してまだまだ日が浅いですが、先輩後輩の概念がない誰もが平等なサークルなので、出しゃばりつつ口滑らせつつ明るく楽しく活動しています!

文学市場の良さが伝わるような記事を心がけて更新していきます。

 
 
ペンネーム:
史間あかし

京都在住の同人です。合評会にはたまにしか参加できないため、主に雑記に現れます。「さくさく」では今のところ歴史・時代小説を書いていますが、青春物やファンタジー、童話なども書きます。

趣味はエレキギターと剣道とカメラ。文学と町歩きを絡めながら、のんびり雑記をめざします♪

 
 
ペンネーム:
大山日文

産みの子である作品が評価される合評会。毎回おののきつつ参加、というのは丸っきりの冗談で、褒められること批判されることありの大勉強会に感謝感謝です。小説を中心に、詩や戯曲を物する、自称「書生」?の若手?も更新します!

 
 
ペンネーム:
若夏

東京在住です。

月一の合評会では先輩方の才気に富む意見に刺激を受けながら、まだまだ執筆経験は浅いですが、もの書きを目指しています。

「さくさく」には短いエッセイを載せています。

踊りによる自己表現にも興味があり、将来、文章と踊りを融合させた作品を作れたらと小さな夢を抱いています。

最新コメント

[06/14 icp ms autosampler]
[03/30 Mariowof]
[06/02 Trievept]
[05/20 とみ]
[01/05 菊枝]

カレンダー

06 2025/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

アーカイブ

バーコード

ブログ内検索

P R