さくさく–文芸同人サークル文学市場のブログ–
文学市場の同人が、例会の様子や文学についてなど、ゆる〜く紹介します♪
2017年最初の例会報告と例会情報です
こんにちは。菊枝です。
2017年が始まってもうすぐ一月が終わろうとしていますが、いかがお過ごしでしょうか。
もう正月ムードは完全に抜け去った頃か、それともそもそも正月ムードに浸る余裕がなかったか、人それぞれかと思いますが、できるだけ皆さまが平穏な一年の始まりを過ごしていらっしゃることを願っています。
ということで、2017年最初のサイト更新情報です。
2017年が始まってもうすぐ一月が終わろうとしていますが、いかがお過ごしでしょうか。
もう正月ムードは完全に抜け去った頃か、それともそもそも正月ムードに浸る余裕がなかったか、人それぞれかと思いますが、できるだけ皆さまが平穏な一年の始まりを過ごしていらっしゃることを願っています。
ということで、2017年最初のサイト更新情報です。
今年最後のサイト更新として例会報告と例会情報
こんにちは、菊枝です。
12月27日になりました。
今年も残すところあと5日です。
昔と比べると、クリスマスの空気感は年々増しているけれど年末年始の空気感は年々減っているなという気がします。
それはあるいは私の住んでいる地域故なのかもしれませんし、あるいは年齢を重ねることによる心の変化がそう思わせているのかもしれません。
ただ、なんにしてもまだまだ年末年始が他の日と比べて特別なものであることは少なくとも私の中では間違いなく、やはり感慨深いものがあります。
この感慨深さはずっと大事にしていきたいなとひっそり考えたりします。
ブログに書いておいて「ひっそり」というのもおかしな話なのですが。
ということで、2016年最後のサイト更新連絡、させていただきます。
12月27日になりました。
今年も残すところあと5日です。
昔と比べると、クリスマスの空気感は年々増しているけれど年末年始の空気感は年々減っているなという気がします。
それはあるいは私の住んでいる地域故なのかもしれませんし、あるいは年齢を重ねることによる心の変化がそう思わせているのかもしれません。
ただ、なんにしてもまだまだ年末年始が他の日と比べて特別なものであることは少なくとも私の中では間違いなく、やはり感慨深いものがあります。
この感慨深さはずっと大事にしていきたいなとひっそり考えたりします。
ブログに書いておいて「ひっそり」というのもおかしな話なのですが。
ということで、2016年最後のサイト更新連絡、させていただきます。
さくさく66号発行と例会情報
こんにちは。菊枝です。
ついに2016年も最後の12月となりました。
昔と比べると年末の特別さはなくなったように思えますが、それでも目に映る景色や口にする話題が一年の終わりを感じさせます。
ふとしたきっかけで今年一年を振り返ってもみたり。
年末ならではのこともあれば、変わらないこともある。
そんなことを思いながら、サイトの更新情報を報告させていただきます。
ついに2016年も最後の12月となりました。
昔と比べると年末の特別さはなくなったように思えますが、それでも目に映る景色や口にする話題が一年の終わりを感じさせます。
ふとしたきっかけで今年一年を振り返ってもみたり。
年末ならではのこともあれば、変わらないこともある。
そんなことを思いながら、サイトの更新情報を報告させていただきます。
もどかしさに応えるということ
こんにちは。若夏です。
皆さんはもどかしい、と感じる時、それは否定的な経験ですか。
もどかしい:思い通りにならないことであっても、どうにかしたいと精神的に苦しむさま
この言葉には弱くてもかすかに期待をかけている、そんな力が見えます。
かすかに期待をかけている、それはどんな状態なのかを、考えたくなりました。
先日、『風は生きよという』というドキュメンタリー映画を観たのですが、その中で、ストレッチャータイプの車椅子に横たわりながら普通中学で学ぶ少年がいました。彼にできる意思伝達の手段はまばたきのみで、まばたきをしたらYes,しなかったらNoです。少年に一人、介助の先生が付き添い、授業の流れに沿いつつ、教科書の問いを音読して、YesかNoか反応をみて理解を確かめる、そんな姿がありました。まばたきをする目や、開いたままの目に、意思がはっきりしているなと、また、ぼんやりした目に、なんとなく疲れているな、と感じながら少年の生活を支える両親には、長年一緒に過ごしているが故に、彼の息吹というのか、意識のリズムのようなものが見えるのかもしれません。生徒達が手を使って計算式を書いたり、漢字を書いたりして覚えていくものを、脳だけで答えていくというのは、どういうことなのか、どのレベルまでなのか、映画を見ているだけでは正直、分かりませんでしたが、彼は普通高校へ入学を希望し、受験しました。
皆さんはもどかしい、と感じる時、それは否定的な経験ですか。
もどかしい:思い通りにならないことであっても、どうにかしたいと精神的に苦しむさま
この言葉には弱くてもかすかに期待をかけている、そんな力が見えます。
かすかに期待をかけている、それはどんな状態なのかを、考えたくなりました。
先日、『風は生きよという』というドキュメンタリー映画を観たのですが、その中で、ストレッチャータイプの車椅子に横たわりながら普通中学で学ぶ少年がいました。彼にできる意思伝達の手段はまばたきのみで、まばたきをしたらYes,しなかったらNoです。少年に一人、介助の先生が付き添い、授業の流れに沿いつつ、教科書の問いを音読して、YesかNoか反応をみて理解を確かめる、そんな姿がありました。まばたきをする目や、開いたままの目に、意思がはっきりしているなと、また、ぼんやりした目に、なんとなく疲れているな、と感じながら少年の生活を支える両親には、長年一緒に過ごしているが故に、彼の息吹というのか、意識のリズムのようなものが見えるのかもしれません。生徒達が手を使って計算式を書いたり、漢字を書いたりして覚えていくものを、脳だけで答えていくというのは、どういうことなのか、どのレベルまでなのか、映画を見ているだけでは正直、分かりませんでしたが、彼は普通高校へ入学を希望し、受験しました。
このblogについて
文学市場は1994年設立のジャンル不問文芸同人サークルです。毎年3回、同人誌「さくさく」を発行しています。
ブログ「さくさく」では、文学市場の同人が、例会の様子や文学について、などゆる〜い感じで紹介します♪
文学市場のサイトはこちら
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管理人
ペンネーム:
菊枝てんね
東京在住です。
文学市場に入会してまだまだ日が浅いですが、先輩後輩の概念がない誰もが平等なサークルなので、出しゃばりつつ口滑らせつつ明るく楽しく活動しています!
文学市場の良さが伝わるような記事を心がけて更新していきます。
ペンネーム:
史間あかし
京都在住の同人です。合評会にはたまにしか参加できないため、主に雑記に現れます。「さくさく」では今のところ歴史・時代小説を書いていますが、青春物やファンタジー、童話なども書きます。
趣味はエレキギターと剣道とカメラ。文学と町歩きを絡めながら、のんびり雑記をめざします♪
ペンネーム:
大山日文
産みの子である作品が評価される合評会。毎回おののきつつ参加、というのは丸っきりの冗談で、褒められること批判されることありの大勉強会に感謝感謝です。小説を中心に、詩や戯曲を物する、自称「書生」?の若手?も更新します!
ペンネーム:
若夏
東京在住です。
月一の合評会では先輩方の才気に富む意見に刺激を受けながら、まだまだ執筆経験は浅いですが、もの書きを目指しています。
「さくさく」には短いエッセイを載せています。
踊りによる自己表現にも興味があり、将来、文章と踊りを融合させた作品を作れたらと小さな夢を抱いています。
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